北海道も段々と温かい日が増え、相も変わらず油断した頃に雪の降る4月です。
……ああ、早く桜が咲くような気候になれ。
新年度ということで、作品一覧ページを更新してみました。
先週から試験的に「文字数と読了時間目安」を添えてはいたのですが、今日付で外部投稿サイトにて公開中の一部作品へのリンクも増えてます。
堅っ苦しくて偉そうなコラムがいくつかと掌編ばかりな点は、ただただ恐縮です。
さて、最近のこと。
〆切は過ぎてるけれど、引き続き「電撃の短編部門」に出せる三万字ファンタジーの完成を目指したり。
その合間に、未完の過去作等を改稿・完結させて供養公開したり。
今年もやるらしい「共幻文庫主催の短編コンテスト」への皆勤達成を目標の1つにしたり。
読めていなかった友人・知人の作品を読んで、批評したりされたり。
――っとまぁ、本命の児童文学賞に応募するべく、一万字以上を書ける体力練成中です。
去年の状態からは考えられないくらい、近頃はホントに色々やってます。
これで全く成長できなかったら、さすがに凹むかなぁ……。
ところで。
前から気になっていた「批評・書評・講評」の違いなんてものを調べてみました。
ひとまず、goo辞書さんからそれぞれ丸っと引用しよう。
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批評『物事の是非・善悪・正邪などを指摘して、自分の評価を述べること。』
書評『書物について、その内容を紹介・批評した文章。』
講評『指導的な立場から、理由などを述べながら批評を加えること。また、その批評。』
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「書評」は書物に限定されるけど、「批評」は個人創作物に対しても使える。
「講評」は、基本的に〝立場が上の人〟が行なう批評のことを特に言う。
――という解釈でいいんじゃないかなと。
ついでに、私がよく言う「批評と批判の違い」も引用でまとめると、記事末の通り。
されるのは仕方ないにしても、私は「批評」を続けたいと思います。
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『良い点も悪い点も同じように指摘し、客観的に論じること』を「批評」と呼ぶのであって、『よくないと思う点をとりあげて否定的な評価をする際に使われることが多い』「批判」とは違う。
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