共幻文庫主催の【短編小説コンテスト2016】 の最優秀賞と特別賞の発表が10月末にありました。
予想通り、結果は選外!
全5回を振り返ろうと思いつつ書かないまま一ヶ月半近く経ってしまいましたが、脳内整理をかねて記録を。
●第1回「笑い」|投稿作一覧
選考経過と結果(55→24→9→優秀2・佳作3)
参加拙作「郷愁の笑み」※二次落|反省記事●第2回「復讐」|投稿作一覧
選考経過と結果(68→28→14→優秀2・佳作1)
参加拙作「狂い月」※最終落|反省記事●第3回「料理」|投稿作一覧
選考経過と結果(58→29→14→優秀2・佳作2)
参加拙作「魔女と婚活と私(第六回)」※優秀賞|反省記事●第4回「幽霊」|投稿作一覧
選考経過と結果(76→37→18→優秀2作・佳作3)
参加拙作「草葉のお蔭」※一次落|反省記事●第5回「成長」|投稿作一覧
選考経過と結果(67→33→11→優秀2・佳作2)
参加拙作「それは見えざる確かな変化」※二次落|反省記事
第5回だけ総評が無かったので最優秀の選出時はと期待していたのに、何も無くて残念でした。
過去4回では触れていたのだから、せめて最終回でも……ちょうど法人化手続きの真っ最中でしたし、仕方ないといえばそうなのかもしれませんけれど。
「特別賞」枠に関して一つだけ思うのは、「準優秀」の位置付けだろうなってことでしょうか。
予定の1枠を2枠に増やしたことから、「最優秀の〝推し作〟には入っていたのに〝賞なし〟にするのは忍びないから、代わりに特別賞をあげよう」としたように思えてなりません。
正直なところ「それって、ちょっと違うんじゃない?」なんて約10度首を傾げてしまうんですが、これも難癖になるのか…?(※どうして拙作が選ばれなかったんだとは、本当に全く思ってない)
昨年は第8回の1作しか参加していなかった同コンテストも、スケジュールが少しゆるくなったお蔭で、〝一応は〟皆勤達成できました。
一身上の都合で、体調壊したりメンタル落ち込んだりとそれは酷い時期もありましたが、それでもなんとか書き続けられたのは、今回が初めて。
多少なりとも自信に繋がる経験になったこと、決して忘れるまい。
――ところで。
入選作は電書に収録されるということで短評を参考に少し加筆して提出済みなんですが、まだ何も音沙汰がなくて若干不安です。
仮に『赤ナシ』だったとしても一報あるはずなのに……それだけ忙しいのだろうか。
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