ここにも載せているクリスマス短編の なろう 公開分に、約一年前に感想が付いてました。
――なぜ気付かなんだ、自分。
母の呼称が地の文と台詞でマチマチだし、小さな少女が呼ぶには大人びている。といった趣旨の指摘だったので、思い出したことを少しだけ。
この作品ではありませんが、子ども視点で書く場合は「漢字の使い方に気を使おう」と学ぶ機会がありました。
その時も意見をもらって、何度か間をあけて読み返したりする内に「たしかにそうかも」と気になる文章がポツポツと出てきたんですよね。
だって、幼い子が「僕、お医者さんになる!」と言うよりは「ボク、おいしゃさんになる!」と言う方が、より幼く見えるものでしょう?